2011年04月17日
【第17話】入院_2日目(手術前日)
10月19日(火)
明日の手術に備えていろいろありました
午前中は麻酔科にて問診
麻酔からさめても、この手術の場合
傷の痛みは少ないと説明あり
また
例の問題の髪です
先生が気を使ってくれ別室にて処置
マジックでなにやら点をつけ
それに従い、1cm幅くらいのバリカンで・・・
あーあ、髪が落ちていく・・・
なんともいえないかんじ。
先生
「このバリカン、明日の手術室にももっていって」と
看護師さんへ申し送り。
えー!!!
わたしの眠っている間にもっと切る?
午後は
腕からカテーテルをいれ
そのカテーテルに造影剤を入れ
頭の血管をよりよく写し
明日の手術の内容を検討する検査です
お昼は抜きで検査へ
点滴をし、病棟から検査室まで車椅子で。
元気だから歩きます
って言いましたがダメでした
すっかり病人扱いでした
検査室にはMRIにいた同級生
いよいよ明日だね。
がんばって!
思わず涙が・・・
それをみた先生
あれ?どうした?
同級生なんですよ、〇〇さん
先生は無言でした
検査は無事終わり三時間添え木をしたまま病室です
夕飯は何がでたのでしょう?
今となっては覚えてません
もともとテレビはみないほうなので
消灯の9時には手元あかりのみで真っ暗に・・・
11時くらい、友人から励ましメール
気丈に返しました、大丈夫って。
ほんとはそうじゃなくっても
そうしておかないと・・・
明日の手術に備えていろいろありました
午前中は麻酔科にて問診
麻酔からさめても、この手術の場合
傷の痛みは少ないと説明あり
また
例の問題の髪です
先生が気を使ってくれ別室にて処置
マジックでなにやら点をつけ
それに従い、1cm幅くらいのバリカンで・・・
あーあ、髪が落ちていく・・・
なんともいえないかんじ。
先生
「このバリカン、明日の手術室にももっていって」と
看護師さんへ申し送り。
えー!!!
わたしの眠っている間にもっと切る?
午後は
腕からカテーテルをいれ
そのカテーテルに造影剤を入れ
頭の血管をよりよく写し
明日の手術の内容を検討する検査です
お昼は抜きで検査へ
点滴をし、病棟から検査室まで車椅子で。
元気だから歩きます
って言いましたがダメでした
すっかり病人扱いでした
検査室にはMRIにいた同級生
いよいよ明日だね。
がんばって!
思わず涙が・・・
それをみた先生
あれ?どうした?
同級生なんですよ、〇〇さん
先生は無言でした
検査は無事終わり三時間添え木をしたまま病室です
夕飯は何がでたのでしょう?
今となっては覚えてません
もともとテレビはみないほうなので
消灯の9時には手元あかりのみで真っ暗に・・・
11時くらい、友人から励ましメール
気丈に返しました、大丈夫って。
ほんとはそうじゃなくっても
そうしておかないと・・・
2011年04月16日
【第16話】入院_1日目
10月18日(月)
18日のお昼近くまで仕事をし、
ばたばたしながら病院へ
当初は14時に入院でしたが、
16時にしてもらいました
20日に手術ですが、事前検査があるため2日前に入院
18日、夕刻に外来に行き、看護師さんの案内で入院病棟へ
ボストンバックに、パソコン、野菜ソムリエ受験勉強道具・・・
家人に、パソコンや受験勉強道具はおいていけと言われましたが
あると安心したので、持って行きました。
大部屋が空いていないとのことで
急遽、2人部屋へ。
すみません、1日2000円、別料金かかりますが・・
だって、空いてないんなら、しょうがないです。
同室の方は女性の方でした。
あいさつしたら、とっても驚かれ、
「若いのに・・・」と。
たぶん、わたしの正しい年齢が想像できなかったと思います。
最近は、マイナス5才はふつう、へたしたら、マイナス10才位に
みられること多いので
看護師さんが、いろいろ聞いてきます。
名前、住所、どうして入院するのか。
印象深いのが、「生きがいはありますか」の質問
はなさないといけないですか?
いえ、あればいいんですよ ^^
そうだよね、生きがいがないと生きていこうと思わないもん
その夜は、他の患者さんのいろいろな音で、
ほとんど眠れませんでした
18日のお昼近くまで仕事をし、
ばたばたしながら病院へ
当初は14時に入院でしたが、
16時にしてもらいました
20日に手術ですが、事前検査があるため2日前に入院
18日、夕刻に外来に行き、看護師さんの案内で入院病棟へ
ボストンバックに、パソコン、野菜ソムリエ受験勉強道具・・・
家人に、パソコンや受験勉強道具はおいていけと言われましたが
あると安心したので、持って行きました。
大部屋が空いていないとのことで
急遽、2人部屋へ。
すみません、1日2000円、別料金かかりますが・・
だって、空いてないんなら、しょうがないです。
同室の方は女性の方でした。
あいさつしたら、とっても驚かれ、
「若いのに・・・」と。
たぶん、わたしの正しい年齢が想像できなかったと思います。
最近は、マイナス5才はふつう、へたしたら、マイナス10才位に
みられること多いので
看護師さんが、いろいろ聞いてきます。
名前、住所、どうして入院するのか。
印象深いのが、「生きがいはありますか」の質問
はなさないといけないですか?
いえ、あればいいんですよ ^^
そうだよね、生きがいがないと生きていこうと思わないもん
その夜は、他の患者さんのいろいろな音で、
ほとんど眠れませんでした
2011年04月15日
【第15話】入院準備_4
さて引き継ぎには仕事を忘れてはいけません
いつ、復帰できるかもわからないので
とにかく、普段からつくっておいた引き継ぎ書を見直し、書き足し・・・
18日も仕事ですが、これは外でのお仕事ですので、
これはボランティアにしました。
仕事は、10月15日(金)まで行い、
上司からは何度も「大丈夫さ」と暗示をかけてもらい
「すみません。入院中よろしくお願いします」を
何度も言って会社をしばらく休ませていただきました。
いつ、復帰できるかもわからないので
とにかく、普段からつくっておいた引き継ぎ書を見直し、書き足し・・・
18日も仕事ですが、これは外でのお仕事ですので、
これはボランティアにしました。
仕事は、10月15日(金)まで行い、
上司からは何度も「大丈夫さ」と暗示をかけてもらい
「すみません。入院中よろしくお願いします」を
何度も言って会社をしばらく休ませていただきました。
2011年04月14日
【第14話】入院準備_3
さて、入院準備は続きます。
髪がどうなるのか?
先生は、
そんなに切らないよ
こめかみから耳うえまで少しの幅をそるだけ
大丈夫、大丈夫
ですが
不安です
髪はそんなにすぐにのびません
行きつけの美容院に行きました
実は頭の手術をすることになって・・・
だれが?
わたし・・・
どうしたの?
説明をすると
なぁんだ!瘤ね。
うちの父もそれのバイパスやったからわかる
ここからここまで切るんでしょ
とフツーに接してくれました
あれっ?て感じでしたが
わかった
じゃ、この部分(耳の前)
おろす髪を多くカットしておくから
ここをそられても
ほら、ひとつにしばっても、
こうなるからわかんないよ(→こうなるってかいてもわかんないよね、すみません)
てなことで
カットにカラーにしてもらいました
少し気持ちが楽になったのは
言うまでもありません
髪がどうなるのか?
先生は、
そんなに切らないよ
こめかみから耳うえまで少しの幅をそるだけ
大丈夫、大丈夫
ですが
不安です
髪はそんなにすぐにのびません
行きつけの美容院に行きました
実は頭の手術をすることになって・・・
だれが?
わたし・・・
どうしたの?
説明をすると
なぁんだ!瘤ね。
うちの父もそれのバイパスやったからわかる
ここからここまで切るんでしょ
とフツーに接してくれました
あれっ?て感じでしたが
わかった
じゃ、この部分(耳の前)
おろす髪を多くカットしておくから
ここをそられても
ほら、ひとつにしばっても、
こうなるからわかんないよ(→こうなるってかいてもわかんないよね、すみません)
てなことで
カットにカラーにしてもらいました
少し気持ちが楽になったのは
言うまでもありません
2011年04月13日
【第13話】入院準備_2
10月5日~
友人、知人への連絡をメールでし始めました。
はっきりと病名「脳動脈瘤」と記し、18日から入院で手術は20日と。
数人に送ったところ、
口々(正確にはメールメール?)に、
「ショック!」と。(頭の手術でびっくりらしい)
そこで、あまり知らせるのはやめました。
本人はたんたんとしているように、しっかり演じきってますが、
聞かされたほうは観客です。
正直に感想を書いてきて、
この告白にびっくりの様子。
また、知らせても手術日を知らせない等
パターンをかえて連絡をしました。
退院してから、
メールしようと思ったのでした。
家人は、親戚、近所等へ口頭連絡。
急に入院じゃないので、
ある意味、気を使います。
友人、知人への連絡をメールでし始めました。
はっきりと病名「脳動脈瘤」と記し、18日から入院で手術は20日と。
数人に送ったところ、
口々(正確にはメールメール?)に、
「ショック!」と。(頭の手術でびっくりらしい)
そこで、あまり知らせるのはやめました。
本人はたんたんとしているように、しっかり演じきってますが、
聞かされたほうは観客です。
正直に感想を書いてきて、
この告白にびっくりの様子。
また、知らせても手術日を知らせない等
パターンをかえて連絡をしました。
退院してから、
メールしようと思ったのでした。
家人は、親戚、近所等へ口頭連絡。
急に入院じゃないので、
ある意味、気を使います。
2011年04月12日
【第12話】入院準備_1
10月5日~
さて、入院は10月18日(月)14:00となりました。
あと、約2週間。
長いか短いか・・・
「入院のしおり」なるものに準備するもの等が書いてあります。
現状、元気なのでいろんなこと想像します。
ねまき?
やだなぁ、着物みたいのだよね。
パジャマ?
病人じゃないし。
スウェット?
あれ、かぶるものだからだめだよね。
どーしようー。
そんな程度の悩みも出現。
で、
専用ノートを1冊用意しました。
思いつくこと、入院準備品、仕事の引き継ぎ、お見舞い・・・を
すぐ書いたり、進行状態確かめたり・・・
特に仕事の復帰についても記しました。
もしかしたら・・・を考えてです。
そう、お見舞い。
お取引さんに入院するっていったら、
事前にお見舞いもらっちゃいました。
あと家人にお弁当をつくってあげられないので、
おにぎりを冷凍。
後日談、退院後に空っぽになっていたので安心しました。
意識してやらなかったことがあります。
家のことの引き継ぎと
きれいにしていくってことはせず、あえて
散らかした状態にしておきました。
さて、入院は10月18日(月)14:00となりました。
あと、約2週間。
長いか短いか・・・
「入院のしおり」なるものに準備するもの等が書いてあります。
現状、元気なのでいろんなこと想像します。
ねまき?
やだなぁ、着物みたいのだよね。
パジャマ?
病人じゃないし。
スウェット?
あれ、かぶるものだからだめだよね。
どーしようー。
そんな程度の悩みも出現。
で、
専用ノートを1冊用意しました。
思いつくこと、入院準備品、仕事の引き継ぎ、お見舞い・・・を
すぐ書いたり、進行状態確かめたり・・・
特に仕事の復帰についても記しました。
もしかしたら・・・を考えてです。
そう、お見舞い。
お取引さんに入院するっていったら、
事前にお見舞いもらっちゃいました。
あと家人にお弁当をつくってあげられないので、
おにぎりを冷凍。
後日談、退院後に空っぽになっていたので安心しました。
意識してやらなかったことがあります。
家のことの引き継ぎと
きれいにしていくってことはせず、あえて
散らかした状態にしておきました。
2011年04月11日
【第11話】運命の日
10月5日(火)
いよいよ検査結果を聞きに行く日です。
午前中は、手につかない仕事をし、午後、家族全員で行きました。
通常の診療時間は午前中で終了しているので、
色々な科も予約のみ。
静かな待合室で待っているとよばれました。
若干一名、中に入るのをためらうものあり。
先生の前に座ると、先生より説明。
やはり、ここにこぶがありますね。
これが破れると出血して、くも膜下出血になります。
くも膜下出血は、発症すると、
約1/3は死亡、1/3は後遺症が残り、残りは正常に回復と言われています。
このこぶはいつ破れるかはわかりません。
もしかしたら、一生破れずにおわるかもしれないし。
でも、あなたのこぶはあまり形がよくありません。
平均的には、半円形の丸みを帯びたこぶが多いのですが、
少しとがっているんですよね。正直、あまり、いいものではありません。
前にもいいましたが手術、おすすめします。
経過観察ということも可能です。明日、破裂するというものでもないので。
いますよ、4年間経過観察されたかた。
でも、その方、「先生、もう疲れました。不安な思いをずっとしているなら、
手術してください」って。
手術は2種あり、ひとつは頭を切って実際に血管をみながら、
そのこぶをクリップで止める方法。
もうひとつはカテーテル手術で、足の付け根からカテーテルを入れ、
こぶの中にコイルを巻き込む方法。
どちらもリスクはあります。
入院は頭の手術の場合は、10日から2週間。
カテーテルはもう少し短いかな。
わたしは、このカテーテルの手術はできません。
他の病院から先生をお呼びし、手術します。
よって、その先生の都合をみての手術になります。
今日、決めていただきたいのは、
手術をするか、経過観察か、手術なら、どちらにするかです。
といっきに記しましたが、
こちらも質問しながらこのやり取りをしました。
ここまで聞いていた、先程、中に入るのをためらった家人、
出て行きました。辛かったんだと思います。
我が家、全員、わりと即決タイプ。
車を買い換えるのも、ディーラーさんにふらっと行って、ざっとみて、
「これでいいか」と1時間で決められる。
今回も、家人
「これって、腫瘍ってわけじゃないんですよね。」と決定権をもつ家人。
そうですよ。
家人
「ほら、〇〇、あれもこないだ、同じ病気してた。なんでもなくて仕事してる。
さっさと手術してなおしちゃえ。カテーテルはいつだかわかんないなら、
いいじゃねか、頭みてもらったほうが」
わたし
「そうだね、そうしようか」
先生
「カテーテルじゃなくっていいのですか?」
家人・わたし
「いいです。頭で」
ここにいたるまで約20分。早いんだか、遅いんだか、平均はわかりませんが。
そのあと、髪をどうするかに話題は集中。
わたし
「どのくらい、切るんですか?」
先生
「こめかみあたりを少しだけだから、大丈夫、わかんないから」
そういわれても実感がないので、心配。
わたし
「あの、11月にコンクールの表彰式があって。また
来年の3月くらいに別のコンクールの全国大会があって・・・
それに出たいので、あまり、髪がないってのも困るので。」
先生
「大丈夫、大丈夫。」
わたし
「最悪、かつらにすればいいや」
その後、今度はいつ手術するかに話題は移る。
先生
「うちは水曜日が手術なんですよ。でも、明日ってわけにはいかないけどね。」
ここでけっこう和やかな笑いが診察室に響いたのを覚えています。
わたし、
「仕事でどうしても18日にしたいことがあります。
また、11月の表彰式にも出たいので早くしたいとも思います。」
先生
「それじゃ、20日の水曜日にしますか」
全員
「それでお願いします」
ここまでで、約30分経過。
これを境に今度は入院へ向け忙しくなったのでした。
いよいよ検査結果を聞きに行く日です。
午前中は、手につかない仕事をし、午後、家族全員で行きました。
通常の診療時間は午前中で終了しているので、
色々な科も予約のみ。
静かな待合室で待っているとよばれました。
若干一名、中に入るのをためらうものあり。
先生の前に座ると、先生より説明。
やはり、ここにこぶがありますね。
これが破れると出血して、くも膜下出血になります。
くも膜下出血は、発症すると、
約1/3は死亡、1/3は後遺症が残り、残りは正常に回復と言われています。
このこぶはいつ破れるかはわかりません。
もしかしたら、一生破れずにおわるかもしれないし。
でも、あなたのこぶはあまり形がよくありません。
平均的には、半円形の丸みを帯びたこぶが多いのですが、
少しとがっているんですよね。正直、あまり、いいものではありません。
前にもいいましたが手術、おすすめします。
経過観察ということも可能です。明日、破裂するというものでもないので。
いますよ、4年間経過観察されたかた。
でも、その方、「先生、もう疲れました。不安な思いをずっとしているなら、
手術してください」って。
手術は2種あり、ひとつは頭を切って実際に血管をみながら、
そのこぶをクリップで止める方法。
もうひとつはカテーテル手術で、足の付け根からカテーテルを入れ、
こぶの中にコイルを巻き込む方法。
どちらもリスクはあります。
入院は頭の手術の場合は、10日から2週間。
カテーテルはもう少し短いかな。
わたしは、このカテーテルの手術はできません。
他の病院から先生をお呼びし、手術します。
よって、その先生の都合をみての手術になります。
今日、決めていただきたいのは、
手術をするか、経過観察か、手術なら、どちらにするかです。
といっきに記しましたが、
こちらも質問しながらこのやり取りをしました。
ここまで聞いていた、先程、中に入るのをためらった家人、
出て行きました。辛かったんだと思います。
我が家、全員、わりと即決タイプ。
車を買い換えるのも、ディーラーさんにふらっと行って、ざっとみて、
「これでいいか」と1時間で決められる。
今回も、家人
「これって、腫瘍ってわけじゃないんですよね。」と決定権をもつ家人。
そうですよ。
家人
「ほら、〇〇、あれもこないだ、同じ病気してた。なんでもなくて仕事してる。
さっさと手術してなおしちゃえ。カテーテルはいつだかわかんないなら、
いいじゃねか、頭みてもらったほうが」
わたし
「そうだね、そうしようか」
先生
「カテーテルじゃなくっていいのですか?」
家人・わたし
「いいです。頭で」
ここにいたるまで約20分。早いんだか、遅いんだか、平均はわかりませんが。
そのあと、髪をどうするかに話題は集中。
わたし
「どのくらい、切るんですか?」
先生
「こめかみあたりを少しだけだから、大丈夫、わかんないから」
そういわれても実感がないので、心配。
わたし
「あの、11月にコンクールの表彰式があって。また
来年の3月くらいに別のコンクールの全国大会があって・・・
それに出たいので、あまり、髪がないってのも困るので。」
先生
「大丈夫、大丈夫。」
わたし
「最悪、かつらにすればいいや」
その後、今度はいつ手術するかに話題は移る。
先生
「うちは水曜日が手術なんですよ。でも、明日ってわけにはいかないけどね。」
ここでけっこう和やかな笑いが診察室に響いたのを覚えています。
わたし、
「仕事でどうしても18日にしたいことがあります。
また、11月の表彰式にも出たいので早くしたいとも思います。」
先生
「それじゃ、20日の水曜日にしますか」
全員
「それでお願いします」
ここまでで、約30分経過。
これを境に今度は入院へ向け忙しくなったのでした。
2011年04月10日
【第10話】 このコンクールも・・・!
10月4日(月)
さて、明日、CT検査結果を聞きに行く日です。
頭の痛さも今もなく・・・
覚悟は決めつつも・・・
「もしかしたら、なんでもないかもしれない」
そう思うと、仕事の引き継ぎも手につきません。
仁王立ちになり、両手をウエストに構え、
「いつも先を考えて仕事をするのですが、すみません、
今回ばかりは先が見えないので、仕事、段取りがうまくいきません」と手をウエストから
おろして上司にお辞儀。
今思うと上司も不安だったに違いありません。
そんな気持ちの中、3日のコンクール関係者から電話。
「おめでとうございます。1番です!」
「ぇえ?ほんとに?」
「そうですよ」
電話の主は、病気の疑いのことは知らない・・・
まだ、はっきりしないから話せないし、
また、複雑な思いにかられたのでした。
また1番?
本当にこんなこと、あるの?って感じでした。
さて、明日、CT検査結果を聞きに行く日です。
頭の痛さも今もなく・・・
覚悟は決めつつも・・・
「もしかしたら、なんでもないかもしれない」
そう思うと、仕事の引き継ぎも手につきません。
仁王立ちになり、両手をウエストに構え、
「いつも先を考えて仕事をするのですが、すみません、
今回ばかりは先が見えないので、仕事、段取りがうまくいきません」と手をウエストから
おろして上司にお辞儀。
今思うと上司も不安だったに違いありません。
そんな気持ちの中、3日のコンクール関係者から電話。
「おめでとうございます。1番です!」
「ぇえ?ほんとに?」
「そうですよ」
電話の主は、病気の疑いのことは知らない・・・
まだ、はっきりしないから話せないし、
また、複雑な思いにかられたのでした。
また1番?
本当にこんなこと、あるの?って感じでした。
2011年04月09日
【第9話】別のコンクール
10月3日(日)
別のコンクールの出品のため、会場に向かっている車中、
この日、10時30分ころ地震がありました。
携帯の緊急地震速報が鳴ったので、あわてて車を止めましたっけ。
良く晴れた日でした。
偶然、車中よりご無沙汰している知人に会ったりした日。
印象深い日なのでここまで覚えているようです。
コンクールに出品し、午後は知人と屋外BBQ。
久しぶりに会う人も多く、
「あれぇ、やせたよね!」
(やつれてるんだよ・・・)ともいえず。
ひた隠しに隠し、明るくふるまっていた自分。
(もしかしたら、こういうことも参加できなくなる?)と
あまり考えたくもなかったけど、脳裏をかすめてました。
このコンクールの結果発表はこの日はありませんでした。
別のコンクールの出品のため、会場に向かっている車中、
この日、10時30分ころ地震がありました。
携帯の緊急地震速報が鳴ったので、あわてて車を止めましたっけ。
良く晴れた日でした。
偶然、車中よりご無沙汰している知人に会ったりした日。
印象深い日なのでここまで覚えているようです。
コンクールに出品し、午後は知人と屋外BBQ。
久しぶりに会う人も多く、
「あれぇ、やせたよね!」
(やつれてるんだよ・・・)ともいえず。
ひた隠しに隠し、明るくふるまっていた自分。
(もしかしたら、こういうことも参加できなくなる?)と
あまり考えたくもなかったけど、脳裏をかすめてました。
このコンクールの結果発表はこの日はありませんでした。
2011年04月08日
【第8話】忙しさに気が紛れ・・・
10月2日(土)
午前中はコンクールの表彰式。
実は午後も同じ場所で所用が・・・
つまり1日中その場所にいたわけです。
どういう偶然なんだろうと思いながら、
賞状を受け取り、集合写真に収まり・・・
あとでみると、本人は笑っているつもりだったのですが、
あまり笑ってない。
所用も気持ちはあっち→を向きそうだったのを
こっち←に向け、ひた隠し・・・
手術後談で、その所用にいっしょだった人に
「ぜんぜん、わからなかった。普段どおりだったじゃん!」と。
けっこうたいへんでしたよ、女優さんになるには ^^;
午前中はコンクールの表彰式。
実は午後も同じ場所で所用が・・・
つまり1日中その場所にいたわけです。
どういう偶然なんだろうと思いながら、
賞状を受け取り、集合写真に収まり・・・
あとでみると、本人は笑っているつもりだったのですが、
あまり笑ってない。
所用も気持ちはあっち→を向きそうだったのを
こっち←に向け、ひた隠し・・・
手術後談で、その所用にいっしょだった人に
「ぜんぜん、わからなかった。普段どおりだったじゃん!」と。
けっこうたいへんでしたよ、女優さんになるには ^^;
2011年04月07日
【第7話】 CT検査
10月1日
はなしは前後してしまいますが、CT検査をした日です。
仕事を少しはなれ病院へ。
先日と同じMRI検査と同じ場所にて行いました。
今度は検査着に着替えることはなく、部屋へ。
同級生がいました。
でも、後ろ姿で、検査の用意をしています。
すぐに、わたしも声はかけられませんでした。
台に横になると同級生が近くに・・・
「覚悟決めたんだ・・・」
「そう。よかったんだよ、破裂前に瘤が見つかって。」
その言語だけなのに、カルテをみているであろう同級生、その返答でした。
看護師って職業もつらいなと。
こうやって知り合いが来たときの対応・・・
検査に戻ります。
造影剤をいれるため、腕の準備。
頭を動かさない注意を再三受け、実施。
最後に造影剤が身体にかけめぐりました。
(身体が右うでから全身順番に一瞬あったかくなる)
あれは不思議な感覚でした。
仕事に戻った後、第6話の電話を受けたのでした。
話が前後してしまってごめんなさい。
はなしは前後してしまいますが、CT検査をした日です。
仕事を少しはなれ病院へ。
先日と同じMRI検査と同じ場所にて行いました。
今度は検査着に着替えることはなく、部屋へ。
同級生がいました。
でも、後ろ姿で、検査の用意をしています。
すぐに、わたしも声はかけられませんでした。
台に横になると同級生が近くに・・・
「覚悟決めたんだ・・・」
「そう。よかったんだよ、破裂前に瘤が見つかって。」
その言語だけなのに、カルテをみているであろう同級生、その返答でした。
看護師って職業もつらいなと。
こうやって知り合いが来たときの対応・・・
検査に戻ります。
造影剤をいれるため、腕の準備。
頭を動かさない注意を再三受け、実施。
最後に造影剤が身体にかけめぐりました。
(身体が右うでから全身順番に一瞬あったかくなる)
あれは不思議な感覚でした。
仕事に戻った後、第6話の電話を受けたのでした。
話が前後してしまってごめんなさい。
2011年04月06日
【第6話】そんな中でも夜明けはくる
翌日は10月1日(金)。
全く熟睡できず・・・ということもなく朝に。
コンクール作品を提出し、1日仕事。
手につかないけど、手をつける。
夕方、コンクール関係者より電話。
「明日の午前中、空いてますか?」
「なんで?」
「どうやら、コンクール、一番みないなんですよ、まだ未確定ですが。
で、明日表彰式なんです。とりあえず、明日午前中空けといてください!」
しばらくすると先程の関係者より電話。
「明日、午前中、よろしくお願いいたします!」
「え!一番?」
「そうみたいです。おめでとうございます!」
「あ、ありがとうございます。(ホントは複雑な心境・・・)」
こんなことも世の中あるんです。
全く熟睡できず・・・ということもなく朝に。
コンクール作品を提出し、1日仕事。
手につかないけど、手をつける。
夕方、コンクール関係者より電話。
「明日の午前中、空いてますか?」
「なんで?」
「どうやら、コンクール、一番みないなんですよ、まだ未確定ですが。
で、明日表彰式なんです。とりあえず、明日午前中空けといてください!」
しばらくすると先程の関係者より電話。
「明日、午前中、よろしくお願いいたします!」
「え!一番?」
「そうみたいです。おめでとうございます!」
「あ、ありがとうございます。(ホントは複雑な心境・・・)」
こんなことも世の中あるんです。
2011年04月05日
【第5話】衝撃!MRI検査説明
しばらく脳神経外科の待合室で待つと
結果説明のため診察室に呼ばれました。
パソコンの画面をみながら、先生の説明が始まりました。
MRIでは3種類の画像が撮れるんですよね。
・・・一つ目はこれで、特になにもないですね。
(頭の断層画像をみながら)
・・・二つ目はこれで、これも特に問題はないですね。
(これもよく覚えていませんが、一つ目の画像と大差はなかったような?)
・・・三つ目は脳の血管の写真になります。
(ホントだ。これは血管だけよく見える)
(数秒沈黙後)ここにね、こぶがあるんですよね。
これが破裂すると くも膜下出血 に。
薬では治らなくて、手術でしか治せない・・・
あたなはまだ余命が長いから、手術をすすめます。
いつ破裂するかはわからない。ただ1年に1%の確率で増えていくといわれてます。
これが70歳の人だったら、手術はすすめないけどね。
わたしが、ん?という顔をしていたのか、笑顔だったのかは定かではありませんが
軽く考えてない?
といわれ、ハッとしました。
人生ってそんなもんだよ。
その後は何を言われていたのかよく覚えてません。
知らず知らずに目には涙がいっぱい。
この画像だけだと、もしかしたらなんでもないかもしれない。
造影剤を使ったCT検査をしましょう。
それで判明させます。
はやいほうがいいね、検査。
明日13時にできるから、やりましょう。
この検査は結果がすぐでないんだよ。画像処理に時間がかかるから。
明日検査すれば、来週になっちゃうけど、ちょっと待って。
検査室に確認するから。(看護婦さん、確認)
じゃね、明日検査したら、特急で5日には、結果わかるようにしてもらったから。
それと、5日は「今後の治療方針を決められる人といっしょにきてください」
(家族とはいいませんでした)
明日の検査の説明するから、待合室でお待ちください。
大丈夫、まかせて!
と先生。
看護婦さんに明日の説明を受けながら、涙があふれました。
造影剤は承諾書が必要な検査。
不安なんだか、なんだかよくわからず、頭の中はぐるぐる。
急いで自宅へ。
家族に説明も、思いおこせば、脳の腫瘍と説明していたらしい。
だって、こぶだのりゅうだのいわれても、ピンとこない。
午後からの仕事もまったく手がつかない・・・。
複数の上司に、「手術の可能性」を伝えたところ、絶句。
夜の趣味の会合にもいけるわけがありません。
友人に、事情はよく話せず、欠席だけ連絡。
自宅へ帰っても平静を装いつつ、心は動揺。
しなければいけないことを、メモにする。
しかも、順番も。
(いつも忙しいのでこうしてますが、特に念入りに)
・・・とあるコンクールに出品のため、作品づくりをしなければいけないことを思い出す。
一度完成させたものの、なんだかへん。
あ!材料ひとつわすれてた!
買い物に走り、また作成。
眠れぬ夜を過ごしたのでした。
結果説明のため診察室に呼ばれました。
パソコンの画面をみながら、先生の説明が始まりました。
MRIでは3種類の画像が撮れるんですよね。
・・・一つ目はこれで、特になにもないですね。
(頭の断層画像をみながら)
・・・二つ目はこれで、これも特に問題はないですね。
(これもよく覚えていませんが、一つ目の画像と大差はなかったような?)
・・・三つ目は脳の血管の写真になります。
(ホントだ。これは血管だけよく見える)
(数秒沈黙後)ここにね、こぶがあるんですよね。
これが破裂すると くも膜下出血 に。
薬では治らなくて、手術でしか治せない・・・
あたなはまだ余命が長いから、手術をすすめます。
いつ破裂するかはわからない。ただ1年に1%の確率で増えていくといわれてます。
これが70歳の人だったら、手術はすすめないけどね。
わたしが、ん?という顔をしていたのか、笑顔だったのかは定かではありませんが
軽く考えてない?
といわれ、ハッとしました。
人生ってそんなもんだよ。
その後は何を言われていたのかよく覚えてません。
知らず知らずに目には涙がいっぱい。
この画像だけだと、もしかしたらなんでもないかもしれない。
造影剤を使ったCT検査をしましょう。
それで判明させます。
はやいほうがいいね、検査。
明日13時にできるから、やりましょう。
この検査は結果がすぐでないんだよ。画像処理に時間がかかるから。
明日検査すれば、来週になっちゃうけど、ちょっと待って。
検査室に確認するから。(看護婦さん、確認)
じゃね、明日検査したら、特急で5日には、結果わかるようにしてもらったから。
それと、5日は「今後の治療方針を決められる人といっしょにきてください」
(家族とはいいませんでした)
明日の検査の説明するから、待合室でお待ちください。
大丈夫、まかせて!
と先生。
看護婦さんに明日の説明を受けながら、涙があふれました。
造影剤は承諾書が必要な検査。
不安なんだか、なんだかよくわからず、頭の中はぐるぐる。
急いで自宅へ。
家族に説明も、思いおこせば、脳の腫瘍と説明していたらしい。
だって、こぶだのりゅうだのいわれても、ピンとこない。
午後からの仕事もまったく手がつかない・・・。
複数の上司に、「手術の可能性」を伝えたところ、絶句。
夜の趣味の会合にもいけるわけがありません。
友人に、事情はよく話せず、欠席だけ連絡。
自宅へ帰っても平静を装いつつ、心は動揺。
しなければいけないことを、メモにする。
しかも、順番も。
(いつも忙しいのでこうしてますが、特に念入りに)
・・・とあるコンクールに出品のため、作品づくりをしなければいけないことを思い出す。
一度完成させたものの、なんだかへん。
あ!材料ひとつわすれてた!
買い物に走り、また作成。
眠れぬ夜を過ごしたのでした。
タグ :MRI検査
2011年04月04日
【第4話】MRI検査
9月30日、10時からMRI検査です。
「30分前にはきてください」と事前に言われたくらいで
詳細なる説明はありませんでした。
なので、検査がおわったらそのまま仕事に直行するつもりにしていたので、
スーツ姿で病院へ。
「〇〇さぁん、こちらどうぞ」
「はい」
「ここでスリッパに履き替えてもらって、こちらで、
検査着に着替えてください」
「え?」
「頭ですよね。上着を脱ぐ程度ではだめなのですか?」
「えぇ、磁石の検査ですので、金属がついてなければいいのですが・・・」
「(聞いてない!そんなこと!)・・・わかりました」
膝丈の検査着に着替え、待つ。
「〇〇!(← 私のニックネーム)」
「〇〇子!」
彼女とは高校の同級生。外来じゃないとこにいくと不思議と会う。
「ねぇ、検査着のこと、脳外科じゃ説明なかったから言っておいて」
そんな会話もしてたのでした。
検査は、横になり頭を固定し、大きなドーム型に頭を入れ、少しずつ動き断層をみるようです。
(詳しくはお調べ願います ^^; )
この検査は、大音響が特徴です。
しかも20分くらい。
ま、聞きなれると、リズムカルとまでいかないですが、
同じ音の動きをするので、がまんできました。
終わってそのまま終了ではなく、診察です。
「30分前にはきてください」と事前に言われたくらいで
詳細なる説明はありませんでした。
なので、検査がおわったらそのまま仕事に直行するつもりにしていたので、
スーツ姿で病院へ。
「〇〇さぁん、こちらどうぞ」
「はい」
「ここでスリッパに履き替えてもらって、こちらで、
検査着に着替えてください」
「え?」
「頭ですよね。上着を脱ぐ程度ではだめなのですか?」
「えぇ、磁石の検査ですので、金属がついてなければいいのですが・・・」
「(聞いてない!そんなこと!)・・・わかりました」
膝丈の検査着に着替え、待つ。
「〇〇!(← 私のニックネーム)」
「〇〇子!」
彼女とは高校の同級生。外来じゃないとこにいくと不思議と会う。
「ねぇ、検査着のこと、脳外科じゃ説明なかったから言っておいて」
そんな会話もしてたのでした。
検査は、横になり頭を固定し、大きなドーム型に頭を入れ、少しずつ動き断層をみるようです。
(詳しくはお調べ願います ^^; )
この検査は、大音響が特徴です。
しかも20分くらい。
ま、聞きなれると、リズムカルとまでいかないですが、
同じ音の動きをするので、がまんできました。
終わってそのまま終了ではなく、診察です。
2011年04月03日
【第3話】知らせ・・・
MRI検査は9月30日になりました。
9月26日は趣味仲間との食事会。
実はもうこの頃には頭の痛みがなくなっていたのでした。
不思議?
その帰り道
友人
「〇〇さんね、脳卒中だって。用事あって携帯電話かけたら、
だんなさんでてね、妻は今入院中で・・・だって」
わたし
「えー!だって、あの人、私より若いし。子どもまだ、
保育園にもいってないはず。そうなんだぁ」
と会話をしたのでした。
今思うと、それは神様が少し先に教えてくれていたのかもしれません。
9月26日は趣味仲間との食事会。
実はもうこの頃には頭の痛みがなくなっていたのでした。
不思議?
その帰り道
友人
「〇〇さんね、脳卒中だって。用事あって携帯電話かけたら、
だんなさんでてね、妻は今入院中で・・・だって」
わたし
「えー!だって、あの人、私より若いし。子どもまだ、
保育園にもいってないはず。そうなんだぁ」
と会話をしたのでした。
今思うと、それは神様が少し先に教えてくれていたのかもしれません。
2011年04月02日
【第2話】 病院へ
9月に入り、平日は仕事、休日は趣味活動をしている中、
やはり頭痛は治まらない。
特に、今思うに、複雑に考え事が必要な時、痛む。
痛む箇所は後頭部全体でした。
前は痛くはありませんでした。
時に、「いたぁい」と両手のひら全体で
後頭部を包むかんじでしばらくじっとする、なんてときもありました。
久しぶりに会う人には
「最近、ずっと頭が痛くてね」が口癖に。
すこし、吐き気もありました。
これは尋常じゃないかもしれない。
前にも記したように、
「医者にいけ」とも周りもすすめる。
意を決して(決して病院嫌いじゃないのですが)総合病院の脳神経外科へ。
2010年9月25日です。
問診、先生の動かす手を目でおったり・・・
「なんでもないと思うけど、念のため検査してみましょうか」
検査とはMRI検査です。
続きます。
やはり頭痛は治まらない。
特に、今思うに、複雑に考え事が必要な時、痛む。
痛む箇所は後頭部全体でした。
前は痛くはありませんでした。
時に、「いたぁい」と両手のひら全体で
後頭部を包むかんじでしばらくじっとする、なんてときもありました。
久しぶりに会う人には
「最近、ずっと頭が痛くてね」が口癖に。
すこし、吐き気もありました。
これは尋常じゃないかもしれない。
前にも記したように、
「医者にいけ」とも周りもすすめる。
意を決して(決して病院嫌いじゃないのですが)総合病院の脳神経外科へ。
2010年9月25日です。
問診、先生の動かす手を目でおったり・・・
「なんでもないと思うけど、念のため検査してみましょうか」
検査とはMRI検査です。
続きます。
2011年04月01日
【第1話】 頭が痛い・・・
2010年8月下旬頃から頭痛が気になるように・・・
もともと頭痛薬はきらさないよう、
また持ち歩いてもいたのですが、
毎日飲んでいたわけではありませんでした。
しかし、ふと気がつくとなんだか毎日飲んでいる。
お昼すぎから頭が痛くなることは
以前からよくありました。
寝不足、疲れ、無理をしている時に痛くもなりました。
でも、たいていは一回分、市販薬を飲めば痛みはなくなり、
そのまま大丈夫でした。
しかし・・・
朝、頭が痛くて目が覚める。
朝、昼、と薬を飲んで、痛みが消えても夕方また痛くなる。
痛みはがまんしろって言われればがまんできる痛み。
また、じわーというかんじの痛み。
けっして、ちくちくやがんがんとしたものではなかったです。
しかし、
気がつくと、8月の終わりごろから毎日薬を飲んでいました。
ちょっと早いけど更年期かな?と思ってましたが、
ある人が
「更年期はいつでも決断だせる。一度、頭をきっちりみてもらったほうがいい」と。
そのアドバイスを受け、9月下旬総合病院へ・・・つづく。
もともと頭痛薬はきらさないよう、
また持ち歩いてもいたのですが、
毎日飲んでいたわけではありませんでした。
しかし、ふと気がつくとなんだか毎日飲んでいる。
お昼すぎから頭が痛くなることは
以前からよくありました。
寝不足、疲れ、無理をしている時に痛くもなりました。
でも、たいていは一回分、市販薬を飲めば痛みはなくなり、
そのまま大丈夫でした。
しかし・・・
朝、頭が痛くて目が覚める。
朝、昼、と薬を飲んで、痛みが消えても夕方また痛くなる。
痛みはがまんしろって言われればがまんできる痛み。
また、じわーというかんじの痛み。
けっして、ちくちくやがんがんとしたものではなかったです。
しかし、
気がつくと、8月の終わりごろから毎日薬を飲んでいました。
ちょっと早いけど更年期かな?と思ってましたが、
ある人が
「更年期はいつでも決断だせる。一度、頭をきっちりみてもらったほうがいい」と。
そのアドバイスを受け、9月下旬総合病院へ・・・つづく。